お薦め

「CoQ10は全身にくまなく存在」

コエンザイムQ10(CoQ10)の役割は様々ですが、大きく分けて次の2種類。

1.活性酸素による細胞の酸化を防ぐ「抗酸化作用」
2.細胞を動かすためのエネルギーATP(アデノシン3リン酸)をつくる
このように細胞を守り、その活動を支える大変重要な役割を持っています。

こちらのサイトにコエンザイムQ10の効果効能・副作用の比較と選び方について
かいてありますので参考にしてください。
CoQ10は脳内で細胞伝達物質になるホスファチジルセリンや、
もっとわかりやすく筋肉をつくるアミノ酸などと同様に、元々全身の至る所にくまなく存在する栄養素。

動物はもちろん植物など、細胞を持つ生物のほとんどの体内に存在しています。
いわば、生命を維持するための栄養素と言えます。

このCoQ10は食品で有名なのは、イワシなどの魚類、肉類など動物性食品が主です。
ただ、実際に工業用に大量生産する場合は、植物由来成分からの合成や、
微生物に化学原料を加えることでつくられることが主流になっています。

今でこそ大量生産が可能になったCoQ10ですが、
その製造技術を確立したのは、サプリメント先進国アメリカ・・・ではなくなんと日本。
その存在はそれ以前から知られていましたが、
医療用や健康食品としての安定供給を可能にしたのは日本だというから面白いですね。

ちなみに日本初、世界初のCoQ10生産技術を生んだのは日清製粉。
今では日清ファルマという名前になっています。

これが1967年のことですから、今から約60年前。
しかし今のようにCMが頻繁に流れ、名前くらいは誰でも知るようになったのはこの10年くらい。

そんなに昔に技術はできていたのになぜでしょう。
それは厚生労働省が2001年4月までCoQ10を医薬品として扱っていたから。
健康食品や化粧品への利用が認められてから、
ようやく今のように日の目を浴びるようになったというわけです。

現在、CoQ10は人気が高く生産より需要の方が多い状態。
ただ、その生成技術が高度で、生産ラインも大規模になるため中小企業がホイホイ参入できるモノではありません。
そのため、日本国内で生産を行っているのは数社だけ。
各社とも設備増強や生産ラインの拡大で対応していくようです。